2012年 05月 28日
五月花形歌舞伎 |
三島本
花形歌舞伎の「花形」はいわゆる華のある若手俳優のこと
花形役者(つまり若手俳優)が中心となる公演
五月花形歌舞伎 新橋演舞場
『三十六花撰 東京堀切花菖蒲』 画:喜斎立祥
三島由起夫作の『椿説(珍説)弓張月』は昭和44年初演
今回で4度目、極めて少ない。
中の幕、スペクタクルには目を見張るが、三島的SMはえぐい。
椿説弓張月 曲亭馬琴原作(葛飾北斎画読本)
>形骸化した当時の歌舞伎に失望していた三島が、後の「猿之助歌舞伎」に通じる
>斬新な演出を随所に織り込みつつ、全体としては伝統的な義太夫歌舞伎の様式
>に構成した新作歌舞伎の意欲作。初演時配役も、源為朝に8代目松本幸四郎、
>阿公・崇徳院に2代目中村雁治郎、紀平治に8代目市川中車、高間太郎に3代目
>市川猿之助と一流の役者を配し、白縫姫には三島の肝煎で、当時まだ無名に近
>かった10代の5代目坂東玉三郎を抜擢した。 玉三郎はこの舞台が絶賛され、
>以降の盛名に至る出世作となった。
歌舞伎座開場へ あと一年
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
花形歌舞伎の「花形」はいわゆる華のある若手俳優のこと
花形役者(つまり若手俳優)が中心となる公演
五月花形歌舞伎 新橋演舞場
『三十六花撰 東京堀切花菖蒲』 画:喜斎立祥
三島由起夫作の『椿説(珍説)弓張月』は昭和44年初演
今回で4度目、極めて少ない。
中の幕、スペクタクルには目を見張るが、三島的SMはえぐい。
椿説弓張月 曲亭馬琴原作(葛飾北斎画読本)
>形骸化した当時の歌舞伎に失望していた三島が、後の「猿之助歌舞伎」に通じる
>斬新な演出を随所に織り込みつつ、全体としては伝統的な義太夫歌舞伎の様式
>に構成した新作歌舞伎の意欲作。初演時配役も、源為朝に8代目松本幸四郎、
>阿公・崇徳院に2代目中村雁治郎、紀平治に8代目市川中車、高間太郎に3代目
>市川猿之助と一流の役者を配し、白縫姫には三島の肝煎で、当時まだ無名に近
>かった10代の5代目坂東玉三郎を抜擢した。 玉三郎はこの舞台が絶賛され、
>以降の盛名に至る出世作となった。
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by arcdesign
| 2012-05-28 22:34
| 芸能
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