2009年 07月 22日
曇天の日食 |
奇跡
本当は日本でもこんな感じに見えるはずだった皆既日食
(アフリカザンビアの皆既日食 2001)
46年前に、小学校のグランドで黒セルロイド越しに
部分日食を見た記憶は残っている。
(1963年、北海道で皆既日食)
46年ぶりの今日は生憎の曇天。
横浜では明るさの変化さえも感じられなかった。
テラスにて、2009年7月22日11時
太陽と月、地球が一直線に重なって生じる現象が日食
だが、数十年周期で起こりうるのは不思議でもない。
奇跡的だと思うのは、それらの大きさと距離関係。
太陽の400分の1の大きさの月、太陽と地球の距離の
400分の1のところのある月、そのことが、太陽と月が
丁度同じ大きさに重なって見えて、皆既日食となる。
僅かでもバランスが違っていたら、重なってもコロナや
ダイヤモンドリングは見えない。絶妙で不思議な現象。
硫黄島付近の海上中継は美しかった。昼の闇と360度
の夕景。コロナの横には金星と冬の星座。
コロナが全体で楕円形になっているのは、100年ぶりに
太陽の低い活動期だかららしい。
100年に一度の経済危機と重なっているのは何かある?
次回日本で観測できるのは26年後の1935年。
冥土の土産にみられるかどうか・・
日食のときのミニトマト
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
本当は日本でもこんな感じに見えるはずだった皆既日食
(アフリカザンビアの皆既日食 2001)
46年前に、小学校のグランドで黒セルロイド越しに
部分日食を見た記憶は残っている。
(1963年、北海道で皆既日食)
46年ぶりの今日は生憎の曇天。
横浜では明るさの変化さえも感じられなかった。
テラスにて、2009年7月22日11時
太陽と月、地球が一直線に重なって生じる現象が日食
だが、数十年周期で起こりうるのは不思議でもない。
奇跡的だと思うのは、それらの大きさと距離関係。
太陽の400分の1の大きさの月、太陽と地球の距離の
400分の1のところのある月、そのことが、太陽と月が
丁度同じ大きさに重なって見えて、皆既日食となる。
僅かでもバランスが違っていたら、重なってもコロナや
ダイヤモンドリングは見えない。絶妙で不思議な現象。
硫黄島付近の海上中継は美しかった。昼の闇と360度
の夕景。コロナの横には金星と冬の星座。
コロナが全体で楕円形になっているのは、100年ぶりに
太陽の低い活動期だかららしい。
100年に一度の経済危機と重なっているのは何かある?
次回日本で観測できるのは26年後の1935年。
冥土の土産にみられるかどうか・・
日食のときのミニトマト
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
by arcdesign
| 2009-07-22 14:11
| 生物科学
|
Comments(3)