2008年 02月 09日
ファイブ・テトラ |
Five-Tetra
曼陀羅からのイメージ繋がりで・・・
これは、シュタイナ-思想の教育者、森章吾氏
考案のFive-Tetra (ファイヴ・テトラ)
(家人 作)
<マッチ棒6本で三角形を4つ作る>
というクイズがあります。
(直ぐに)種を明かせば、立体の正四面体を作れば
三角形が4つできます。
牛乳のテトラパックの形(今はあまり見ませんが)。
その正四面体が5つ組み合わさってできているのが
このファイブ・テトラ。
全体で正十二面体(五角形×12)を構成しています。
見事なのは、30本の棒(パイプ)が一本の糸で組立
っていること。
正四面体は力学構造的に最も安定したものですが、
最も不安定であるはずの十二面体として成立させて
いるのは糸一本。
バックミンスターフラーの提唱したテンセグリティ構造
ですが、その考えが生体研究に応用されているのが
面白い。
ところで
<このファイブテトラはどのように作るのか?>
答えは下の写真を見ればお解りでしょう。
なにか結晶体のような造形ですが、期せずして
今夜はまた雪が降っている。明日の朝は銀世界。
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
曼陀羅からのイメージ繋がりで・・・
これは、シュタイナ-思想の教育者、森章吾氏
考案のFive-Tetra (ファイヴ・テトラ)
(家人 作)
<マッチ棒6本で三角形を4つ作る>
というクイズがあります。
(直ぐに)種を明かせば、立体の正四面体を作れば
三角形が4つできます。
牛乳のテトラパックの形(今はあまり見ませんが)。
その正四面体が5つ組み合わさってできているのが
このファイブ・テトラ。
全体で正十二面体(五角形×12)を構成しています。
見事なのは、30本の棒(パイプ)が一本の糸で組立
っていること。
正四面体は力学構造的に最も安定したものですが、
最も不安定であるはずの十二面体として成立させて
いるのは糸一本。
バックミンスターフラーの提唱したテンセグリティ構造
ですが、その考えが生体研究に応用されているのが
面白い。
ところで
<このファイブテトラはどのように作るのか?>
答えは下の写真を見ればお解りでしょう。
なにか結晶体のような造形ですが、期せずして
今夜はまた雪が降っている。明日の朝は銀世界。
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
by arcdesign
| 2008-02-09 22:35
| デザイン
|
Comments(5)
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by
市ちゃん
at 2008-02-10 11:33
x
物体の究極的な形は六角形?
だから雪が六角形
干上がった田んぼのひび割れは六角形
…と高校時代に物理か地学でならった。
なんかそういう授業が好きでしたね、私。
・救急車がやってきて、自分がいる地点を通り過ぎるとそのサイレン音が低くなるのは、地球が自転している証拠である
←これはドップラー効果のところで習ったけど何でだったか忘れた。
・雨が降って来たとする。今いるA地点からB地点に移動する場合、走って移動するのと歩いて移動するのと雨に濡れる量は変らない。
←これは教わった当時も、どう考えても走った方が濡れないと経験上思っていたのだけど、授業で習って以降走らなくなった。あとでその地学の先生に会う機会があってその話しをしたら、「走ってください」といわれ、「やっぱり」と。それって、真空だったら、とか、時間を考えなければ、とか条件付だったっけ?
だから雪が六角形
干上がった田んぼのひび割れは六角形
…と高校時代に物理か地学でならった。
なんかそういう授業が好きでしたね、私。
・救急車がやってきて、自分がいる地点を通り過ぎるとそのサイレン音が低くなるのは、地球が自転している証拠である
←これはドップラー効果のところで習ったけど何でだったか忘れた。
・雨が降って来たとする。今いるA地点からB地点に移動する場合、走って移動するのと歩いて移動するのと雨に濡れる量は変らない。
←これは教わった当時も、どう考えても走った方が濡れないと経験上思っていたのだけど、授業で習って以降走らなくなった。あとでその地学の先生に会う機会があってその話しをしたら、「走ってください」といわれ、「やっぱり」と。それって、真空だったら、とか、時間を考えなければ、とか条件付だったっけ?
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hikaruhosoya
at 2008-02-10 18:17
x
究極な形は円だと勝手に思いますが、蜂の巣が六角形であることと雪の結晶が同じなのは同じ真理でしょうね。(調べると面白いかも)
ドップラー効果は地球の自転とは関係ないでしょう?!笑
音は音速(A)という速さがあって、救急車の速度(B)で聞く人は差が出ます。つまり、<A+Bの速さ>と<A-Bの速さ>とでは音程が違って聞こえるわけです。
地球の自転・・・仮に自転方向に出す音と反対方向に向かって出す音では厳密に言えば音程が違うはずだね。それを聞き分けられる人は居るわけはない。
光りのことをついでに話題にすれば、重力で光りは曲がります。星の際を通る光りは星の重力で僅かに屈折するのですね。だから、どこまでも見える望遠鏡があったと仮定すると、その望遠鏡で自分の後頭部を見ることができるのです。笑
ドップラー効果は地球の自転とは関係ないでしょう?!笑
音は音速(A)という速さがあって、救急車の速度(B)で聞く人は差が出ます。つまり、<A+Bの速さ>と<A-Bの速さ>とでは音程が違って聞こえるわけです。
地球の自転・・・仮に自転方向に出す音と反対方向に向かって出す音では厳密に言えば音程が違うはずだね。それを聞き分けられる人は居るわけはない。
光りのことをついでに話題にすれば、重力で光りは曲がります。星の際を通る光りは星の重力で僅かに屈折するのですね。だから、どこまでも見える望遠鏡があったと仮定すると、その望遠鏡で自分の後頭部を見ることができるのです。笑
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by
hashiruhosoya
at 2008-02-10 18:17
x
雨の話はよく聞くね。自分の結論はケースバイケース。
上から降る雨は濡れるのは頭と肩だけ。走ってしまうと身体全体で雨を受けることになるから、時間が短縮した分を相殺して同じ量かもしれない。
斜めから降る雨の場合、前傾姿勢で雨が身体の軸に降りかかるように走れば濡れる量は最小。でも雨の角度が自分に都合よいわけなーい。
大方のケースでは時間短縮した方が良いに決まっていると思う。走れ!
子供の時に田舎に遊びに行って、雨雲に追いかけられたことがあるのを思い出した。晴れなのに雨が降るエリアが歴然で、雨に追いかけられて暫く走った。捕まったんだけど、びしょ濡れになって走るのやめた。
ああいう雨雲は田舎だけだよね。
上から降る雨は濡れるのは頭と肩だけ。走ってしまうと身体全体で雨を受けることになるから、時間が短縮した分を相殺して同じ量かもしれない。
斜めから降る雨の場合、前傾姿勢で雨が身体の軸に降りかかるように走れば濡れる量は最小。でも雨の角度が自分に都合よいわけなーい。
大方のケースでは時間短縮した方が良いに決まっていると思う。走れ!
子供の時に田舎に遊びに行って、雨雲に追いかけられたことがあるのを思い出した。晴れなのに雨が降るエリアが歴然で、雨に追いかけられて暫く走った。捕まったんだけど、びしょ濡れになって走るのやめた。
ああいう雨雲は田舎だけだよね。
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市ちゃん
at 2008-02-11 00:19
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by
arcdesign at 2008-02-11 13:42