2009年 06月 23日
銀座資生堂ビル |
Creator
バブルの頃は日本人設計者も忙しくて?、著名な外国人
に設計を頼んで一味違う建築を建てることがブームになり
ました。
1902年日本で初めてソーダーを販売した資生堂パーラー。
銀座の高級老舗が設計に選んだのがスペインの建築家
リカルド・ボフィル。
高級な素材を仕上げに使いながらも端正にまとまっている
ので好感が持てます。
東京銀座資生堂ビル 外観
外壁ガラス仕上げに映り込む銀座大通り (昔 撮っていた写真)
高級レストランや高級バーのあるこの建物。入る機会は
なかったのですが、この度初めてエレベーターに乗り、
9階の「WORD資生堂」で催された対談を拝聴。
資生堂ギャラリー90周年記念対談
第一回 『創作の原点』
舟越桂(彫刻家)×天児牛大(舞踏家)
クリエーターとしてどちらも気になる存在でした。
遙か昔から様々に制作されている木彫の世界。
先人達が創り上げた日本発の舞踏の世界。
ジャンルは違いますが、それらの流れの中で秀でている
凄みを感じる二人です。どちらにも共通するオリジナリティ
の強さには、才能と葛藤の裏付けがあるのでしょう。
舟越桂 (ふなこしかつら)
リストに全ての作品のサムネールが載っています。
2001作品の『さなぎを舞う(踊り手へのオマージュ)』は
天児牛大『金柑少年』(1978年初演)がモデルになって
いるそうです。
天児牛大 (あまがつうしお)
山海塾主宰・振付家・演出家
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
バブルの頃は日本人設計者も忙しくて?、著名な外国人
に設計を頼んで一味違う建築を建てることがブームになり
ました。
1902年日本で初めてソーダーを販売した資生堂パーラー。
銀座の高級老舗が設計に選んだのがスペインの建築家
リカルド・ボフィル。
高級な素材を仕上げに使いながらも端正にまとまっている
ので好感が持てます。
東京銀座資生堂ビル 外観
外壁ガラス仕上げに映り込む銀座大通り (昔 撮っていた写真)
高級レストランや高級バーのあるこの建物。入る機会は
なかったのですが、この度初めてエレベーターに乗り、
9階の「WORD資生堂」で催された対談を拝聴。
資生堂ギャラリー90周年記念対談
第一回 『創作の原点』
舟越桂(彫刻家)×天児牛大(舞踏家)
クリエーターとしてどちらも気になる存在でした。
遙か昔から様々に制作されている木彫の世界。
先人達が創り上げた日本発の舞踏の世界。
ジャンルは違いますが、それらの流れの中で秀でている
凄みを感じる二人です。どちらにも共通するオリジナリティ
の強さには、才能と葛藤の裏付けがあるのでしょう。
舟越桂 (ふなこしかつら)
リストに全ての作品のサムネールが載っています。
2001作品の『さなぎを舞う(踊り手へのオマージュ)』は
天児牛大『金柑少年』(1978年初演)がモデルになって
いるそうです。
天児牛大 (あまがつうしお)
山海塾主宰・振付家・演出家
自然素材の家で気持ちよい暮らし
横浜 川崎 住宅設計 木造 他
by arcdesign
| 2009-06-23 02:45
| 美術
|
Comments(5)
Commented
by
はるゾーナ
at 2009-06-23 21:37
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>>リカルド・ボフィル。
あっとビックリ。
作品にラゾーナ川崎
何か変な造りだとは思っていたが。。。
LAZONA(ラゾーナ)とはスペイン語の“Lazo”(絆)と
“Zona”(地域)の合成語である。
大屋根の設計はスペインの建築家リカルド・ボフィルが担当し、
広い敷地と自然採光を活かし買物中にも中央広場から空が
見えるなど明るく開放感のある構造になっている。
あっとビックリ。
作品にラゾーナ川崎
何か変な造りだとは思っていたが。。。
LAZONA(ラゾーナ)とはスペイン語の“Lazo”(絆)と
“Zona”(地域)の合成語である。
大屋根の設計はスペインの建築家リカルド・ボフィルが担当し、
広い敷地と自然採光を活かし買物中にも中央広場から空が
見えるなど明るく開放感のある構造になっている。
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by
hosoya
at 2009-06-23 23:23
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大屋根設計だけがリカルド・ボフィル。思いつきをスケッチだけして全部ゼネコンに丸投げした、って感じの印象だね。大味だから。
・・・名前代いくらだったのだろう?(独り言)
・・・名前代いくらだったのだろう?(独り言)
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はるカルド
at 2009-06-24 12:42
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hosoya
at 2009-06-24 13:35
x
(適当なことを書いてはいけなかった・・・)
大規模建築を依頼されたのに、再開発のしがらみ(法規、権利、技術、採算、、)の過程で、当初案では大屋根のコンセプトだけが残った、ってなところでしょうか。(・・・これも適当)
大規模建築を依頼されたのに、再開発のしがらみ(法規、権利、技術、採算、、)の過程で、当初案では大屋根のコンセプトだけが残った、ってなところでしょうか。(・・・これも適当)
Commented
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はカラズモ
at 2009-06-24 22:38
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